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桐たんす修理 再生 リフォーム 割れの修復

桐たんす修理 再生 リフォーム業者選び 洗浄編の次のページ修復編です。

修理 リフォーム工程で洗浄の次は修復になります。

このページは引き出しの底板や裏板の割れの修復例をご紹介します。

古い桐たんすは、数十年使っている間に底板や裏板が乾燥により割れたりしています。

引き出しの割れの修復

古い桐たんすは上の写真のように底板や裏板が割れて

隙間が空いているケースが多くあります。

このような割れは隙間に桐の木を差し込み修復します

悪い例の底板の割れの修理

上の図は割れている底板の断面図で、底と底板の間のグレーの部分は隙間に埋めた木です。

桐の木を三角にして隙間にボンドをつけて差し込みます。

上から見ると隙間がなく見えますが、下から見ると隙間あいています。

このやり方は簡単ですが下が隙間があいているのできれいでないし、

接着が弱いため強度がないです。

もし、桐たんすの修理 リフォームをして桐たんすがあれば引き出しを抜いて下を見てください。

または、これから出来上がる予定の方は配達されたら見てください。

ごまかしているわけではないですが、最善の方法ではないです。

次は弊社のやり方です。

よい例の割れの修復

底板の割れた部分を機械を使って一定の幅で取り除きます。

そこに、隙間より少し幅広の板を木殺しという工法をしてボンドを付けて差し込みます。

修復後は上から見ても下から見ても隙間なく埋め木が出来ます。

このやり方ですと見た目もきれいで強度もあります。

下の写真は割れて隙間があいた部分の修理前の写真です

割れた部分のリフォーム前の写真

下の写真は修理後の写真です。

裏側も同じように隙間なく埋め木がされています。

割れた部分をリフォームした写真

弊社は隙間があいたところはすべてこの方法で修復しています。

桐たんすのリフォーム後、また何十年も使えるように修復に手間がかかってもきれいで強度があるやり方で

桐たんすを再生しています。

次のページでは虫食いの修復をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

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