
約70年前の桐たんすのリメイク
古い桐たんすをリメイクする事で
おしゃれな桐たんすに生まれ変わります
桐たんすのリメイクとは、傷んだところを修復した上で、桐たんすのデザイン変えることです。
古い桐たんすは純国産桐で不可視の職人による手作りです。中には今では作ることが難しい重厚な金物が付いているものもあり、価値の高いものです。そのような価値あるものを使わないのは勿体ないですし、先代が残してくれた桐たんすを捨ててしまうのは悲しいと思います。
しかし昔の純和風な桐たんすを、生活様式が変わった現代、洋風デザインの住宅が増えた環境で、そのまま使うのは難しいのも事実です。
そこでリメイクということになります。
桐たんすは本来和風の家具ですが、リメイクを施すことで現代の洋室にも合うような素敵な家具に生まれ変わります。
お母さんやお婆ちゃんが使っていた桐たんすを現代の住宅事情に合うように作り変え、身近に使える家具としてリメイクするご依頼が最近多くなりました。
リメイク作業は桐たんすを制作する技術はもちろんのこと、柔軟なアイディアなども必要になりますので、どこでもできる作業ではございません。
当社は桐たんすの製造元でもあり、桐のチェストや桐メッシュベッドなど、様々な独自の製品も作っておりますので、桐たんすのリメイクも得意としております。
例えばリメイクするとチェストやテレビ台などに作り変える事が出来ます。またサイズを変えたり仕様を変えることも出来ます。
高さを低くしたり、幅を小さくすることも可能です。婚礼箪笥や家族の思い出が詰まった大切な桐たんすなのでずっと使っていきたいが部屋の雰囲気に合わないのでリビングに置けるチェストにしたい!
高さが高い桐たんすは地震で倒れるかもしれないので怖いので低いチェストにしてベッドルームに置きたい。その他にはたんすの幅や奥行を小さくしたい。等々、お客様の様々なご要望にお答えいたします。
伝工舎では桐材の性質を知る尽くした桐たんす専門の職人が伝統的な工法を駆使して作業を行います。お客様の要望をお聞きしてその上でなるべく低料金で出来るよう努力して作業させていただきます。
桐たんすのリメイクにご興味がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

人気のリメイク事例
テレビ台・テレビボード
テレビ台やテレビボードへのリメイクはとても多い事例になります。
特に100年以上前に作られた重厚な金物が付いた桐たんすをテレビ台にリメイクする事例が多いです。 たんす本体の上部を二重天板に加工をすることで頑丈になりますのでテレビ台としてお使いいただけます。また、引き出しを切り離してフラップダウン扉にするとDVDプレイヤー等を収納できます。 桐たんすの下部に木製四つ脚や鉄脚を取り付けるとお掃除もしやすく、おしゃれなテレビ台に生まれ変わります。 仕上げ方法は汚れが付きにくく水拭きが出来るオイル仕上げがお勧めです。
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プラップダウンテレビ台の動画
約80年前の桐たんすをテレビ台にリメイクしました。引き出しをフラップダウン扉に作り替え、桐たんす上部を二重天板に加工し、桐たんす下部にはアジャスター付の鉄脚を製作して取り付けました。仕上げはオイル仕上げを施しております。是非、動画をご覧ください。
チェスト・サイドボード
桐たんすリメイクの中で一番多いご依頼件数になります。
引き出しや扉部分をチェストやサイドボードにリメイクすれば桐たんすをリビングや玄関に置いくことが出来ます。
桐たんす下部を木製四つ脚や鉄脚を取り付けるとおしゃれなチェストになります。
最近は脚の高さをロボット掃除機が入る高さにするご依頼が多くなりました。
その他には、高さが高い桐たんすの引き出し部分を高さの低いチェストにリメイクするご依頼も多いです。
お勧めは、桐たんす上部は二重天板に加工し、桐たんす下部には木製四つ脚か鉄脚を取り付けるとかなりおしゃれなチェストになります。
仕上げ方法はオイル仕上げをお勧めします。オイル仕上げは設置するお部屋の色に合わせる事が出来ます。
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三段重ねのたんすを分けて低いたんすにリメイク
三段重ねや二段重ねの桐たんすを分けて低い桐たんすにリメイクすると一つの桐たんすが2つや3つになりますので別々のお部屋に置くことが出来ます。
一つはリビング、もう一つはベッドルームに置くことが出来ます。
低くなった桐たんすの上には写真なども飾る事が出来ますし、地震で倒れる心配も無くなります。
桐たんすをお子さんたちに分けて譲る事も出来ます。
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桐のチェスト鉄脚編
人気の鉄脚を取り付けたリメイク事例です。
伝工舎オリジナルのアジャスター付きの鉄脚を取り付けたリメイク桐たんすをご紹介します。
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桐のチェスト木製四つ脚編
人気の木製四つ脚を取り付けたリメイク事例です。
ロボット掃除機をお使いのお客様からのご依頼が多く、おしゃれ度もアップします。
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○ その他の桐たんすリメイク事例
60年前に作られた下二中洋という型の桐たんすのリメイクです。お客様のご希望は低くして使ったり洋間に置けるように変えてほしいとご依頼いただきました。三段重ねの桐たんすを分割して低く使えるようにし、引き戸と扉の板を市松模様にしてアクセントを付けました。仕上げは洋間に合うオイル仕上げにしました。
詳しいリメイクの流れはこちら
70年前の桐たんすを桐のチェストにリメイクしました。下2段引き出し部分のリメイクのご依頼を頂きました。桐たんすは中洋と言う3段重ねの下の段の引き出し部分を利用してチェストに作り替えました。お客様のご希望は、洋間に置けるようにリメイクしてほしいとの事でした。
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扉のたんすを桐のチェストにリメイクしました。三段重ねの真ん中部分の扉のたんすを引き出しに作り替えました。上にある引き出しを利用して三つ引きを付け、2段の大引出しは新たに製作しました。
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70年前の古い桐たんすを桐のチェストにリメイクしました。三段重ねの桐たんすだったのですが下の引き出し部分だけ利用してチェストにリメイクしました。天板は二重にしてある程度の重みにも耐えられるようにしました。仕上げはオイル仕上げです。
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再生(削り直し)を行う事で、100年前の桐たんすも
まるで新品のように綺麗に蘇ります!
桐たんすの削り直し(リフォーム)修理・再生とは、古い桐たんすを新品のように綺麗にすることです。
何十年もお使いになった桐たんすは板の割れや傷、虫食いやカビなどでボロボロの状態になりますが、汚れを洗ってしっかり落とし、傷を修復し、新たに塗装を施しリフォームすることで新品同様に生まれ変わります。
お母さんやお祖母ちゃんが大切にしていた桐たんすも、このように修理・再生すればまた何十年も使う事が出来るのです。
お客様からはお母さんの桐たんすだから捨てられない・お守り代わりとして残しておきたい等と、削り直しのご依頼をいただきます。
そのようなお客様の気持ちを大切にして、丁寧に修理・再生をしております。

桐たんすの再生はただ表面を削るだけではありません。とても大変な作業になります。
作業をする前は何処からどのように修理しようかと考えてしまいますが、再生が出来上がった時の充実感は特別なものがあります。
出来上がり後にたんすを見たお客様が喜んでいただけるように一つ一つの作業を丁寧にすることが大切だと思っています。
再生をするには桐たんすを製作する技術が必要です。
弊社は、桐たんす専門の職人が再生をいたしますので安心してお任せください。

桐たんす再生で最後の仕上げ方法は砥の粉仕上げ、焼仕上げ、漆仕上げ、オイル仕上げ等がございます。
その中でも特に多いのは砥の粉仕上げかオイル仕上げになります。
最近の傾向ではとても増えたのはオイル仕上げです。以前は砥の粉仕上げがほとんどでしたが、砥の粉仕上げは汚れやシミが付きやすいという欠点がありますので最近はオイル仕上げを希望されるお客様が多くなりました。
オイル仕上げは汚れやシミが付きにくく、洋室にも合う色合いになりますのでお勧めの仕上げ方法です。
しかしながら桐たんすらしい美しさが際立つ砥の粉仕上げも人気があります。
伝工舎では砥の粉仕上げとオイル仕上げのどちらでも同じ料金で作業させていただいております。

桐たんす再生の実例
人気のオイル仕上げ
オイル仕上げは汚れがつきにくく洋室にとても合う仕上げ方法です。
色合いは桐たんすを置くお部屋に合わせて選ぶことができます。
一番濃いブラウン
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中間色のブラウン
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一番薄いブラウン
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人気の砥の粉仕上げ
砥の粉仕上げは桐たんすの美しさが際立つ仕上げ方法です。
【栃木県のお客様の例】
約60年前の桐たんすです。
砥の粉仕上げ
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【群馬県のお客様の例】
約70年前の桐たんすです。
三段重ねの桐たんすを下の二段部分だけをリフォームされました。
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【東京都のお客様の例】
約70年前の低めの桐たんすです。
砥の粉仕上げ
金物は再塗装して使用しました。
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【栃木県のお客様の例】
約100年前の古代金物付きの桐たんすです。
砥の粉仕上げ
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【千葉県のお客様の例】
約70年前の桐たんすです。
砥の粉仕上げ
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【群馬県のお客様の例】
約70年前の桐たんすです。
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人気の焼き仕上げ(時代仕上げ)
桐を焼いて木目を際立たせた美しい仕上がりが特徴です。
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