桐メッシュベッドの強度について
桐メッシュベッドのお客様は、
ほとんどが布団をお使いでスプリングのマットレスではありません。
スプリングのマットレスですと、
体重をマットレスが受け止めフレームにかかる負担は少ないですが、
布団用のベッドになるとマットレス用ベッドフレームの強度が必要になり、
敷き布団が薄ければ薄いほど強度が必要になります。
弊社の桐メッシュベッドは桐製でありながら強度に優れています。
どれほど強度があるか強度テストをしてみました。
桐メッシュベッドが強度に優れている理由は床板を支える梁にあります。
通常の木製スノコベッドは板を横にしますが、桐メッシュベッドは縦にしてます、
横と縦では上からの重みに耐える効果が全然違い、縦にしたほうが断然強くなります。
家の屋根や床を支える梁と同じ使い方をしています。
上の写眞は梁一本の中心に私が乗った写真です、
私の体重は67キロですが、梁はびくともしません。
その梁が約10センチ間隔で設置されメッシュ状の床板を支えています。
桐メッシュベッドが強度に優れているのは矢印が指してる部分にもあります。
中央に縦板をつけず通しのフレームですと、
フレームに強度を持たせるため幅や厚みが必要になります。
桐メッシュベッドは、一つのベッドを2つに分けることで強度に優れたベッドになりました。
ベッドの中央から左半分の中心部分に一枚約6キロの板を36枚乗せてみます。
30㎝角の上に合計約216キロの板を乗せました、
まったく問題なくまだまだ余裕でした。
右半分も同じ分の板を乗せると400キロ以上も可能です。
ベッド中央の縦板の上はさらに強度があります。
ここまで重量がベッドにかかることはないでしょうが、
桐メッシュベッドはこれほどまでに強度に優れたベッドなのです。