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桐たんす修理 再生 リフォーム 虫食いの修復

桐たんすの虫食いの修理

桐たんすの引き出しアップの写真です。

小さい針で刺したような穴がたくさん開いているのは虫穴です。

このような虫食は米糊に付いた虫のせいです。

現在は木工用接着剤ですのでこのようなことはありませんが、

昔はご飯粒をねって米糊にして桐たんすを作っていました。

虫はこの米糊のでんぷん質を食べるので、

板のつなぎ目についている米糊のところが虫食いになることがあります。

古い桐たんすがすべて虫食いになっているわけではなく、時々このようなケースはあります。

桐たんす全体に虫食いになっていることもあり、

虫食いの修理は、

虫食い部分を完全に取り除いて、新しい桐の木に取り換える張替え作業で修復します。

前板を張り替えた桐たんす

上の写真は引き出し全部が虫食いでしたので張替えになりました。

虫食いがある桐たんすは全体に虫食いになっている場合が多いです。

一部分の虫食いの場合は、部分的な張替えで修理します。

下の写真は虫食い部分だけ取り除いた後、桐の木を差し込み修復しました。

虫食い部分の修復

虫食いがある場合、その分修理作業は増えますので、

桐たんすの修理 再生 リフォーム価格も追加料金がかかってきますのでご注意ください。

このような張替え作業は桐たんす職人でしたら当たり前なのですが、

以前、あるお客様宅に伺った際にみた再生桐たんすは

虫穴を木工用パテ(ねんどのようなもの)で埋めて修理をしてありました。

パテで埋めたもきれいはなりません。

何処の業者ですかとた尋ねましたら、桐たんす専門でない修理業者でした。

技術がないのか、手抜き作業なのか、わかりませんが

正直、こんな仕事をする職人もいるんだなとびっくりしました。

これから、桐たんすの修理 リフォームをしようかなとご検討中でしたら

桐たんすに虫穴がある場合は追加料金がかかっても張替えをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

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